この日の戦没者 66年前 昭和20年
權代 博美(攻703 偵 察)
沖縄周辺に機雷敷設のため基地発進、敷設任務終了後、南西諸島周辺海面で消息を絶つ(一式陸攻)
豊廣 稔君の「權代博美大尉永遠なれ」という↓の記事がある。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senbotu-gondai-toyohiro1.html
この日の戦後物故者
樋口 輝喜 平成21年4月5日逝去
和田 恭三君から次の投稿を頂いた。
『今から約30年前、旭が焼津で漁業組合の組合長、小生が栃木で酪農組合の組合長をやっていた頃、お互い訪問しあって実地を見ようと約束していた。その後、旭はクラス会の旅行で小生の牧場を見に来てくらたが、小生はなかなかタイミングが合わず訪問が出来なかったが、88歳を迎える年になった先日、焼津を訪問してやっと30年来の約束を果たした。
彼は実質的にはまだ現役らしく、忙しい中をいろいろ世話してくれ2泊して帰って来た。何時になってもクラスはいいものだ。
1人で喜んでいても、勿体ないので、次の写真を添えて報告する。
この写真は23年3月28日焼津グランドホテルで写したものである。』
戦没者の墓地
なにわ会ニュース100号に杉田繁春君の慰霊参拝等について掲載したが、その時頂いた戦没者73名の墓標の写真が各2枚あった。この写真をそのまま眠らせてしまうのは惜しいので戦没者73名の墓地の写真を1枚ずつHPにとり込んだ。TOP頁の写真の戦没者墓地写真をクリックして見て下さい。
先日泉五郎君が戦死した上野典夫君の戦没地墓碑参詣をされたことに感謝するという杉田繁春君の手紙を頂いた。
機55期(兵74期舞鶴分校)の会報「たんご第38号」を頂いた。
「たんご」はこれで最終号となる。128頁の立派な会報である。
この中から主な記事を転載する。
1 会員の現状
現在会員数140名 死亡会員数166名
休眠会員2名 退会会員5名 不明会員4名
2 たんご会の今後
a 行事として全国大会は行わない。各地区ごとの会合を行う。
b 「たんご」の代わりに「たんご会連絡報」を発行する。
c 年会費の代わりに向う5ヵ年間の運営費として寄付金(1口10,000円 3口まで)を募集する。
3 投稿記事
「大東亜戦争の情勢・記録と海軍機関学校第53期戦没者」
(資料提供53期齋藤 義衛)
が7頁にわたって掲載されている。
(なにわ会HPの第53期戦没者記録として取り込んである↓のものと同じである。)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senbotukiroku-kikanka.html
4 訃報
福谷 彬様 H23. 1.27逝去 鈴木 通夫様 H23. 1.27逝去
山室 雄一様 H23. 2.23逝去
73期訃報
大坪 虎郎様 平成23年2月19日逝去