日本は、本田を1トップに置く1次リーグ3試合と同じ先発メンバーで臨んだ。
初シュートは大久保。前半1分、ペナルティーエリアの外から狙った。最初のピンチは20分。至近距離でシュートを浴びたが、川島が好セーブを見せた。22分に松井がミドルシュート。40分には本田もミドルを狙うなどしたが、パラグアイのペースだった。
後半も球は支配された。6、11分とゴール前へ迫られたが、闘莉王と中沢がそれぞれ体を投げ出して防いだ。最初の交代は20分、松井に代えて岡崎が出場。36分には、中村憲が阿部の代わりに入った。本田がロスタイムに警告を受けた。
15分ハーフの延長戦。前半を無得点で折り返すと、後半1分に玉田を投入。
0―0でPK戦へ突入した。PK戦で後攻の日本は1人目遠藤、2人目長谷部、4人目本田が成功したが、3人目の駒野が失敗。パラグアイの5人全員にしっかり決められて、3―5で敗れた。
敗れたのは残念だったがよく頑張ったと思う。
参議院選挙運動が活発化してきている。昨日中学の旧友から今度の選挙に立候補した自民党比例代表(全国区)の宇都隆史を紹介された。宇都は防衛大学42期卒業、平成10年航空自衛隊入隊、19年航空自衛隊退官、松下政経塾に入り今回立候補した。
消費税10%論もあり、今度の選挙はどうなるか、最近の国の政策、庶民を苦しめるものが多い。深い関心がある。
6月も今日で終り。明日からは7月である。