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なにわ会のブログ

海軍兵学校72期海軍機関学校53期海軍経理学校33期
日記 7月19日
 昨日の柴田英夫君の訃報に関連し、堀剣二郎君から連絡終りのメールを貰った。
訃報に関連して、HPの関係頁を訂正した。そして、従来名簿変更をHPにのせていたが個人情報が含まれているのでHPから削除した

東條重道君転居
 昨日の柴田英夫君の訃報を流したら東條重道君のメールアドレスは使われていないことが分った。電話をかけたら転居された。転居先の電話番号は〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇と教えてくれた。電話して本人と話が出来、大阪に転居したと聞いた。新住所等はなにわ会だよりに掲載する。

74期訃報
千田成之様(1学年61分隊)H22.7.11 没

行脚その2
和田恭三  9月20日
 1 定時より1時間早く起こされ何事かと思えば既に航海当番は配置に着き居り、艦長始め皆艦橋に居られる。台風の中心近づきたる為本艦は大黒神島付近に転錨す。風速最大20米。海上の暴風雨は始めての経験なり。これは天が我らに良き経験を与えられたるなり。良く観察し爾後の勤務の参考となさん。
 2 早暁出港の際、我等には何も視界に入らざるも艦長、航海長等は島を発見され、位置を入れよと言われる。此処にも吾人に訓練の殆ど皆無なるを見る。海上に於ける視力を訓練により大いに発達させる必要を痛感せり。

柿崎 實  9月21日
 1 毎日の失敗が身につく如く感ぜられて愉快なり。殊に白紙になって実習するは自己の力が日々増加するのを目にして観る如く感ぜらる。
 2 事前の研究を充分になさんとするも何を研究すれば可なるや不明なること多し。

柿崎 實  9月21日
 1 配置教育にて高角砲操法訓練を行う。兵学校に於ける艦砲教務も未だ頭より全然去らざるか、号令は容易に掛け得たり。
 2 3分隊長の砲術の趨勢に関する講話に於いて簡単にして武人の蛮用に適する兵器最も役に立つものなるの感を深くす。

西尾 豊  9月22日
 天測に於いて測角法甚だ不充分にして誤差甚だ大なり。六分儀の取扱法より先ず慣熟するが肝要なり。測角の姿勢も精度に重大なる関係あり。

出宮喜顕  9月23日
 1 「候補生にもなって」とは度々言われるも、候補生になれる心地せざるは不可思議なり。未だ眞の自覚と心構えの足らざる証拠か。
 2 積極進取と云い自啓自発と云うも候補生の面に生気溌剌たるを見る事少なきも前者と同様の因ならんか。
 3 現今逼迫せる戦局を外に懇切徹底せる教育を受けつつある吾人の有難さを再認識し当面の本務完遂に万全の努力を払はざるべからず。

武田晴郎  9月24日
 1 愈々明日を以って分隊配属変更せらる。此の1週間第3分隊士として何をせしや。殆ど分隊員と接せず終われり。分隊員の居る所に分隊士ありて積極的に分隊の作業に従事せん事を期す。゙
 2 兵科候補生の取り得は元気にあり。然るに僅かなる疲労睡眠不足より消耗せる者を見るは遺憾なり。唯真実一路に頑張るのみ。

登丸 肇  9月25日
 注意力の分散と集中
  動転せぬとは物事に留まらぬことに候。例えば1本の木に向かいて其の中の赤き葉1つを見ておれば残りの葉は見えぬなり。葉一つに目をつけずして1本の木に何心も無く打ち向かえ候えば数多くの葉残らず目に見え候。葉一つに心をとられ候えば残りの葉は見えず。一つに心を止めねば百千の葉皆見え候。之を得心したる人は即ち千手千眼の観音にて候。
by naniwa-navy | 2010-07-19 05:07 | 日記
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