日記 8月12日
8月12日
戦没者
67年前 昭和19年
久保田 裕(館山空 戦闘機)
千葉県で飛行訓練中事故(空中火災)のため不時着殉職(零戦)
66年前 昭和20年
大塩貞夫(302空 戦闘機)
佐世保上空で本土来襲の敵機迎撃のため基地出撃、
これと交戦被弾、墜落戦死(紫電)
米軍等の攻撃
B-24隊
松山飛行場を攻撃。
B-25、A-26の隊
知覧、鹿屋を攻撃.
A-20、A-26、P-47の隊
阿久根、串木野、宮崎を攻撃。
B-25と戦闘爆撃機の隊
九州、沖縄北部、対馬海峡の艦船と通信施設を攻撃。
沈没;哨戒特務艇166号(浦崎沖)、貨物船きたなみ丸(みしま燈台沖)。
B-24、4機
片岡を攻撃。
B-24、3機
すりばち飛行場を攻撃。
台風接近のため空母機の攻撃はやめになった。
軽巡3、駆逐艦12から成る水上部隊
松輪島、くらぶ岬、すりばち湾、パラムシロを砲撃。
これに先立ちオホーツク海の監視艇(トローラ) 10隻を撃沈。
触雷沈没:第1しんよう丸(北九州)。
触雷損傷:貨物船ゆらかわ丸(若松燈台沖)、
陸軍貨物船第16たもん丸(七尾湾)
その他
戦艦ペンシルバニア 沖縄沖で航空魚雷により損傷。
58潜 沖縄からレイテに向っていたドック型揚陸艦に対し、回天を発進させたが成功しなかった。
なにわ会だより第5号発送終了。
左近允尚敏君から次のメールを貰った。
『池田君から「矢矧海戦記」を頂戴して読んだのですが、井上校長が着任直後、自分が指揮した珊瑚海海戦の話をしたと、内容まで書いてあります。全然記憶がないのですが、ご記憶ですか?
中村悌次生徒隊付幹事は「井上校長は、戦争の話をすることは一切まかりならんと、帰ってきた教官に、生徒に対して戦争の話をすることを禁じたことです」(中村著「生涯海軍士官」)と書いていますが、本当であれば矛盾していますね。
また井上校長は鉄拳制裁を一切禁止したとありますが、小生はなかったと思います。1号は結構殴っていました。
3日ほど前、三好夫人から電話をいただきました。』
私も井上校長の珊瑚海海戦の話は記憶にありませんし、鉄拳制裁禁止のことも記憶ありません。
もし、この件、記憶ある方が居られたらご連絡ください。
小西愛明君から電話を貰った。
『7月14日にブログに書いてくれた伊33潜の記事について、山本省吾君がその記事を書いてくれた人を調べてくれて、その方と連絡がとれたそうです。』
戦没者
67年前 昭和19年
久保田 裕(館山空 戦闘機)
千葉県で飛行訓練中事故(空中火災)のため不時着殉職(零戦)
66年前 昭和20年
大塩貞夫(302空 戦闘機)
佐世保上空で本土来襲の敵機迎撃のため基地出撃、
これと交戦被弾、墜落戦死(紫電)
米軍等の攻撃
B-24隊
松山飛行場を攻撃。
B-25、A-26の隊
知覧、鹿屋を攻撃.
A-20、A-26、P-47の隊
阿久根、串木野、宮崎を攻撃。
B-25と戦闘爆撃機の隊
九州、沖縄北部、対馬海峡の艦船と通信施設を攻撃。
沈没;哨戒特務艇166号(浦崎沖)、貨物船きたなみ丸(みしま燈台沖)。
B-24、4機
片岡を攻撃。
B-24、3機
すりばち飛行場を攻撃。
台風接近のため空母機の攻撃はやめになった。
軽巡3、駆逐艦12から成る水上部隊
松輪島、くらぶ岬、すりばち湾、パラムシロを砲撃。
これに先立ちオホーツク海の監視艇(トローラ) 10隻を撃沈。
触雷沈没:第1しんよう丸(北九州)。
触雷損傷:貨物船ゆらかわ丸(若松燈台沖)、
陸軍貨物船第16たもん丸(七尾湾)
その他
戦艦ペンシルバニア 沖縄沖で航空魚雷により損傷。
58潜 沖縄からレイテに向っていたドック型揚陸艦に対し、回天を発進させたが成功しなかった。
なにわ会だより第5号発送終了。
左近允尚敏君から次のメールを貰った。
『池田君から「矢矧海戦記」を頂戴して読んだのですが、井上校長が着任直後、自分が指揮した珊瑚海海戦の話をしたと、内容まで書いてあります。全然記憶がないのですが、ご記憶ですか?
中村悌次生徒隊付幹事は「井上校長は、戦争の話をすることは一切まかりならんと、帰ってきた教官に、生徒に対して戦争の話をすることを禁じたことです」(中村著「生涯海軍士官」)と書いていますが、本当であれば矛盾していますね。
また井上校長は鉄拳制裁を一切禁止したとありますが、小生はなかったと思います。1号は結構殴っていました。
3日ほど前、三好夫人から電話をいただきました。』
私も井上校長の珊瑚海海戦の話は記憶にありませんし、鉄拳制裁禁止のことも記憶ありません。
もし、この件、記憶ある方が居られたらご連絡ください。
小西愛明君から電話を貰った。
『7月14日にブログに書いてくれた伊33潜の記事について、山本省吾君がその記事を書いてくれた人を調べてくれて、その方と連絡がとれたそうです。』
by naniwa-navy
| 2011-08-12 06:14
| 日記