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なにわ会のブログ

海軍兵学校72期海軍機関学校53期海軍経理学校33期
日記3月4日護衛艦あたごの事故関連
泉五郎君か次のメールを頂いた。
「昨3月3日、福田総理はイージス艦愛宕と衝突沈没した漁船清徳丸の犠牲者親子宅へ弔問した。一国の総理自らが何とも鄭重きわまる対応である。 不肖にして未だ嘗て斯様な事例は承知しないが、遺族の痛みはそれでも癒えないことであつたろう。
 然し一方、福田総理は靖國神社には一向に足を運ぼうとはしない。 明治維新以降の対外戦争の戦死者の慰霊については政府の責任は既に時効、あとは宗教法人である靖國神社が宜しくやればよいとのお考えであろうか。 憲法がどうの、関係国の思惑がどうのと大変な気配りのなされようである。 それはそれとして今回も事故後、非は総て自衛艦の側にありとしてまくし立てる野党の責任追及に、担当大臣であるい石破防衛相の応対振りはまことに真摯真剣、見ていて気の毒なくらいである。 更に恐れ入つたことには、日本では卓越した論客の一人と思っていた東京都知事石原慎太郎までが、平成20年3月3日の産経新聞に、恒例の「日本よ」と云う論説欄で“無法の海”と題した一文を発表している。
 その言わんとするところは今回の事故に関し、「石破防衛相の国家防衛という崇高な業務にたずさわる者の自負が自惚れになつたのではないか」との指摘を肯定している。
 その一方で恐れ入つたことに、日本はヨットや水上バイク等のマリーンレジャーに関し、「海を扱う仕事は軍事と漁業からさらに、マリーンレジャーに拡大されてきているが、それにたずさわる人間の資格は同等のはずだ」と断言している。何と云う思い上がりであろうか?
 前言の中に、海上交通や海洋資源の開発という国家国民にとつて、もっともっと重要な仕事も含まれなければならない思うが、これらについては言及されていない。
 更にまた、海で生存のための糧を求めざるを得ない人間と、海をレジャーの場に利用しようというだけの人間が、全く同等であるとは何としても解せない。   
 私はこんな彼に、石破防衛相を非難する資格があるかこれまた甚だ不思議である。
 
 単なる地方自治体の長に過ぎないとは云いながら,東京都知事ともなれは、世界的にはその辺のヘッポコ閣僚以上に著名人でもあり、また、有力なオピニオンリーダーの一人でもある。
 その彼にして斯かる意見を発表するのなら、その真意が奈辺にあるかは読者のご判断に委ねるとして、私も負けずに一つ妙案を提示してみましょう。
 ずばり!陸海空三自衛隊を民間に払い下げ夫々、陸上、海上、航空警備会社にしてしまえば宜しい。 そして夫々の警備会社は外敵に対し、正当防衛の範囲内で武器の使用を認めれられるのは当然のことでもあるし、いわば専守防衛の自衛隊以上に、対外的には脅威にならない。自衛隊員は民間警備会社の社員となる訳だから、危険の度合いが報酬と見合わないと思えばどんどんストライキをやればよい。 それも嫌ならさっさと辞めればよい。会社も役立たずはどんどん首にすればよい。会社がやつていけなければ低賃金で外人を雇えば宜しいと、マアこんな具合にやれば内閣総理大臣閣下も随分と気がお楽になるのではないでしょうか?」
以上があたご衝突事故関連の彼の提言である。

この件に関連して,2月29日付の海上自衛隊新聞に海自OBの書いた次の記事があった。
「昨年からの海上自衛隊のいろいろな不祥事,イージス艦の情報漏えい事件,給油量取り違え事案,航泊日誌の誤廃棄事案,しらねの火災事故と続き,今回のあたごの衝突事故,さらに自衛隊員として語るに落ちるようおな事務次官nハレンチ行為も表に出て残念な極みである。・・・・と苦言が呈されている。
私も海上自衛隊OBとして残念至極に思っている。
by naniwa-navy | 2008-03-03 19:13 | 日記
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